はなさかにっき。

自称花咲フレディさんが、気が向いたときにツイッターよりも長い文章を書きます。

さんいんせんのおもいで。

<(政治的に)あらぶる若者との食事>

先日、大学時代の後輩と、久しぶりに会食する機会がありました。
そんな話をするつもりはまったくなかったのですが、時期的には参院選の開票直後。

 

興奮冷めやらぬらしい後輩は「自分は特定の思想や団体を支持していない、リベラルな立場である(意訳)」と前置きしながらも、しきりに「安倍が」「安倍晋三が」を敵愾心丸出しで繰り返すばかりの仕上がりとなっており。

 

「自覚のない左翼(右翼も)がいちばん厄介」と信じてやまない私にとって、なんだか微妙な味の食事になってしまいました。

 

 

<ふつうはケンカになるよね>

改めて考えてみるようなことでもないですが、政治の話って、なかなかオープンにする場が無いですよね。
日頃からできてるという人のほとんどはきっと、そもそも政治的な集団に属してるケース、つまり周りも自分と同じ信条を掲げた人たちだからではないかと想像しますよ。
しゃべっても喧嘩にならないのが分かってる。

 

日頃違う立場をすごしている者同士だとしてたら、話し合う前から「許さない」を前提にするような人たちと、そうでない人たちには、なかなか思いを交換しあうような機会が生じないのが普通だと思うんですよね。

 

今回、知人が、鼻息を荒げて「お前もそう思うだろ?」的な話を振ってくる状況に直面し、とりあえず自分のことを整理だけでもしておくべきか。という思いにかられましたので、そのようなブログを書いていきたいと思います。

 

 

<私は誰に入れたっけ?選挙区>

私が東京選挙区で投票したのは、鈴木まりこ。

 

投票の理由は、個人というよりは政党に対するものが大きく、例えばエネルギー運用について原発を含めた理性的と思える判断が明言されていたことと、安易な9条を盲目的に聖域化するだけの護憲派ではない、議論の余地ある改憲派議席数が伸びればいいなと思ったことなどによりました。

(参考:https://nippon-kokoro.jp/news/policies/28.php

もちろんSNSや公報などで、立候補者個人の活動なども拝見し、違和感がない(または少ない)ことを確認してのものでした。

 

原発再稼動容認で改憲派なら与党候補に入れればよかったんじゃないの?というご意見につきましては、ほっといても彼らは受かりそうだったので、そうはしませんでした。という返答になります。

「アベ政治を許さない」人たちの勢いが本物だったり、盾を掲げた子どもたちの人数が相当だったりしたらどうしよう。という一抹の不安はありましたが。

そういった意味では、自分の入れた候補が受からないだろうなとは思ってはいたものの、歌って騒いでいた仲間たちよりも票数が伸びないというのは以外でした。

 

必要なのは与党の票割れと、音楽だったということでしょうか。

次回があるなら、ラップバトルしろとまでは申しません、せめてリップシンクのパフォーマンスくらいは見せて欲しいかなというところであります。

 

 

<私は誰に入れたっけ?比例区

これはもう、何を隠そう、山田太郎議員ですよね。
”元”議員になってしまったのかな?

 

1年以上前から活動を拝見したと思いますが、対表現規制に的を絞って、着実な前進を積み重ねていく姿勢には大変感服いたしました。

 

気に食わないことがあったとして、それに対して「〇〇反対」を叫ぶことは簡単ですし、みんなそればっかりな気がします。
でも本当に大事なことは「なぜ〇〇に反対なのか」を説明してくれること、また「反対するために現実的な選択肢を思いつき、それを実行できるかどうか」でしょう。彼は実にクレバーに立ち回っていたように見受けられました。

 

表現規制の他にも重大なトピックスは昨今たくさんあるのでしょうが、 不得意なところで揚げ足をとりあうよりも得意なところを手堅く抑える姿勢の政治家が増えてくれるほうが好ましいことを実感させてくれましたし、そんな彼を応援できるすべがあるならしたかったというのが正直なところです。

 

山田太郎さんが、落選したとはいえ29万票も獲得したことには希望を感じる一方、他の候補よりも多い票数でも落選するという今の選挙の制度には疑問を抱かざるを得ませんでしたね。

 

<そんなかんじです>

他にもいろいろ、池上彰ってこんなに下品だったっけ?テレビ局が悪い?とか、「知らない」って言ったら文字通り知らないわけじゃないと思うけど、視聴者の皆さんはずいぶんイノセントに炎上させたがるんだな~とか、感じたことはありますが、個別につっこんでいくときりがないので今日はこの辺で止めます。

 

ちなみに後輩とはまたその1週間後に会って遊んで、そのときは別に政治的な話はまったくしませんでした。若者、冷めるの早すぎない?

 

興が乗ったら都知事選の話も書きますね٩(ˊᗜˋ*)و

 

わたしの本棚

 

今週のお題「わたしの本棚」

 

私の本棚は、やばい。

なにがやばいって、本がしまいきれてない。

 

しまいきれてないので、本が本棚ではないところに積み上がってる。

床とか。

 

床とかに置き場がなくなってくると、とりあえずダンボールに移して、なんか片付いた気分になるけど。

別に本は減ってないので、ダンボールが増える。

そしてダンボールが積まれるようになってずいぶんたつので、

そろそろダンボールも部屋のはじっこには積みきれなくなってきた。

 

ダンボールの中身は、小説の文庫本、映画の雑誌、学術的な専門書、けっきょく読まなかったなんかの資格の本、など。

 

片付けなきゃ。

片付ける方法?

不要な本を売ろう。

じゃあまずは選り分けなくちゃな。

 

プランA。

①売れそうな本を選り分ける

②売りに行く

③片付く!

 

の、①の選り分けるの段階に手がつかないまま、さらにずいぶん時間が経ってしまっている。

だからもう、作戦を変えなきゃね。

 

プランB。

①手元に置きたいだけ決める。

②それ以外は捨てる

③片付く!

 

たぶんこれなのよね。

さすがに片っ端から捨てられるほどの度胸はないんだな~。

 

 

本は横に重ね始めたら、ダメってよく聴くよね。

ほんとその通りだと思う。

 

みんなも気をつけてね٩(ˊᗜˋ*)و

 

 

きがるにかきたい

だいたい、適当にしていかないと、
なかなか気が重くなってしまうものです。

 

だからこのブログも、
なるべくちゃんと書かないように、
なんならツイッターなんかよりも
短い文章でも投稿してしまえるように。

 

がんばってしょうもないことばかりを、
なるべく手を抜いて書いていきたいと思います。

 

よろしくおねがいします٩(ˊᗜˋ*)و